大昔の当たる占いはお金持ち専用だった?

金の延べ棒

女性にとって占いは少なからず興味がある分野ですよね。

朝のテレビや雑誌には必ずと言っていいほど星座占いのコーナーがありますし

ネット上にはラッキーカラーをはじめとした○○診断などの占いコンテンツが溢れています。

今でこそ占いは気軽に楽しむものというイメージがあり、ネット上でも当たる占いを行っているサイトを見つけることができますが

本当に当たる占いとは大昔は王様や貴族などの一部の権力者が一国の行く末を知るために行うものでした。

これは、そもそも当たる占いが個人の運勢を占うものではなく今年の作物の出来や、その土地や一族の将来を占うための、まさに『未来を切り開くもの』であったことに理由があります。

とはいえ、明日の行方も知れない昔に比べ、ある程度の生活の保証がされている現代においても未来に不安を感じるのは同じです。

占いに求められるものは時代とともに変わってきますが、その根底にある「未来を知りたい。人生を変えたい」と願う人の心は今も昔も変わっていないのです。

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占いのほとんどが女性向けなのはなぜ?

現代の当たる占いには仕事運や金運を占うものもありますが、恋愛や復縁、結婚などの女性向けコンテンツがほとんどです。

たしかに占いを楽しんでいる人は女性が多く、男性で占いが大好きという人はあまり見たことがありませんし、ラッキーカラーなんかにも無頓着な人ばかりです。

将来への不安を抱えているのは女性も男性も同じです。

占いが悩みを解消するためのものなら、占い好きな人が男性がもっといてもいいような気がするのですが…

実は占い好きに女性が多いのは脳の構造に理由があったのです。

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女性が占いを好む理由

占い好きな人に男女差がある理由は、私たちの祖先が狩猟生活をしていた頃にまで遡ります。

その頃の男性の役割は狩りで獲物を持ち帰ること。

獲物が獲れなければ食べるものがなくなり生きていくことはできません。

そんな狩りの成功率を左右するのは自分の能力だけでした。

誰かの助言よりも自分が培ってきた経験と野生の勘のほうが重要だったのです。

一方、女性の役割は家で子どもを育てることであり、他の女性と助け合いながら子育てを行っていました。

そんな女性にとっては個人の力よりも、周りの意見に耳を傾けることのほうがよほど大事です。

この男女の考えの違いは今でも私たちに受け継がれています。

周りの意見を参考にする女性はおしゃべりが大好きですし、自分の力で解決したがる男性は誰かに相談を持ち掛けることがありませんよね。

女性の『誰かの意見を聞きたい』という思考が、未来への助言を授けてくれる占いとマッチするので女性には占い好きな人が多いのです。