『陰』と『陽』の2種類の側面が風水にはあった!

羅盤

部屋の模様替えをするだけで運気が向上する風水はお手軽な開運方法として大人気です。

あなたも雑誌やネットの情報を参考にして風水を試してみたことがあるんじゃないでしょうか。

しかし、「西に黄色い物を置いてるのに金運が全然上昇しない!」と思っている人はいませんか?

その原因は間違った風水の知識にあるかもしれません。

風水の発祥が中国にあるということは有名な話ですが、中国の風水と日本の風水では違いがあることはご存知でしたか?

風水の本場、中国には街や家の環境を整えるための『陽宅』とお墓の環境を整えるための『隠宅』の2種類の風水があり

中国で風水と言えば隠宅のことを指すほど有名なものです。しかし、自分の好きな場所にお墓を建てることができない日本では隠宅が広まらず、陽宅のほうが一般的。

さらに、日本の風水では水回り、玄関、寝室の3カ所を重要視しますが、中国では『陽宅三要』を中心に家の風水を整えていくなど細かいところで違いがあります。

陽宅三要とは門、房、炉の3つで構成され、門=玄関、房=寝室、炉=キッチンのことです。では、この3カ所の詳しい風水効果についてご説明しましょう。

風水のアイコン門は気の入り口!幸せはまずは玄関から

陽宅三要の最初の1つ、玄関は気の入り口であり最も縁起のいい方角に向けるべしと中国では考えられています。ここは日本も同じですね。

玄関を良い方角に向けることで幸運を取り入れ、それを逃がさないようにするのは風水の基本。

家の顔とも言われる玄関の環境をまずは整えましょう。

風水のアイコン寝室の環境を整えて快眠効果!

寝室を意味する房もまた玄関と同じで吉方に向けたほうがいいとされています。しかし、寝室は眠りに就き休むための場所。

玄関のように最高の吉方に配置してしまうと、入ってくる気のエネルギーが強すぎて落ち着かなくなってしまいます。

そのため、あえて最も良い方角を避けるのが快眠できる環境を整える秘訣です。

風水のアイコンキッチンは悪い気を払ってくれる場所

最後の1つであるキッチンは『炉』という字からも分かるように火のエネルギーを持つ場所です。そのため、キッチンに入ってきた気を燃やしてしまう効果があります。

「重要な場所ならとにかく吉方に向けちゃえ!」

なんて考えているとせっかく入ってきた良い気が火の力で半減してしまうことに…キッチンはあえて凶方に配置することがポイントです。

風水のアイコン番外編:水回りについて

日本ではお風呂やトイレなどの水回りは悪い気が溜まりやすい不浄の場所だとされていますが、中国では水の気を持ち、悪運を洗い流してくれる場所だと考えられています。

なので、水回りもキッチンと同じように凶方に配置すると家全体の運気が向上するのです。

このように日本に伝わっている風水と伝統的な風水とでは細かい部分が違います。どちらのほうが優れているということはありませんが、

日本式の風水で効果がなかったあなたは中国式の風水を試してみてはいかがでしょうか。

もちろん、どちらの風水でも部屋を清潔に保つために小まめな掃除を心がけることは共通していますが…