15世紀から続くタロットは歴史ある占い

タロットカード

タロットカードの歴史は古く、タロットが発明されてから何度かのマイナーチェンジを繰り返して現在の形に落ち着きました。

初期のタロットは『ヴィスコンティ・スフォルツァ版』と呼ばれ、15世紀の1484年に作られた物が世界最古のタロットカードとして現存しています。

この頃のタロットカードは今のタロットと比べると絵柄や種類に違いがあり、1番の特徴は悪魔と塔の2枚の大アルカナが存在していないことです。

ヴィスコンティ・スフォルツァ版が『タロットカード』と聞いて思い浮かべる現在の形である『マルセイユ版』とになったのは17世紀1650年頃のフランス。

そこからさらに100年ほど経ってから私たちの良く知る『ウェイト版』のタロット占いが行われ始めたのです。

今でこそ「占い師と言えばタロットカードと水晶玉」というくらい有名で神秘的なイメージのあるタロットですが、元々はゲームの道具として作られていたことはあまり知られていません。

当時はサイコロや将棋の駒と同じく占いの道具というよりおもちゃとして扱われていたんです。

特に56枚の小アルカナは、4種類のスートと1か10までの数字札、人物が描かれた絵札とトランプとの共通点が多く、タロットカードがトランプの原型だともトランプがタロットカードの原型だとも言われています。

タロットのアイコン普通のタロットと霊感タロットはどう違うのか?

このようにタロット占いは200年以上の歴史をもつ占いですが、新しいタロット占いは今でも日々、誕生しています。

特に最近よく見かけるのが霊感タロット占いです。

『霊感』とついてはいますが具体的にどんなところが普通のタロット占いと違うのか…あなたは気になりませんか?

通常のタロット占いは集合的無意識をカードに反映させ、それを読み取ることで未来を占うのに対し

霊感タロット占いは集合的無意識ではなく守護霊などの霊的な存在のメッセージをカードに反映させて未来を占うというのが最大の違いのようです。

タロット+霊能力も使った霊感タロットのほうが的中率は高そうですが、実際のところどちらを選べばいいんでしょうか。

通常のタロット占いに必要なのはカードに対する知識と経験なので練習を積めば積むほど占いの的中率は上がっていきますが

霊感タロット占いは霊感の高さが占いの的中率を左右するのでどれだけ占いの練習をしても的中率は大して変わらないようです。

また、霊感商法と言って霊感を謳った占いで詐欺を行っている占い師もいるので

霊感タロット占いより通常のタロット占いを選んだほうが占い師の当たり外れが少なく安心感もあるのでオススメです。

タロットのアイコンタロットカードで自分を占ってみる前に

もしあなたが自分もタロット占いをやってみたいと思っているなら、占いに挑戦する前にタロットカードについての知識を身につける必要があるでしょう。

タロットカードの絵柄(アルカナ)に込められたストーリーとカードの並べ方(スプレッド)を覚えないとそれぞれのカードが告げている未来を読み取ることができないからです。

カードの意味は正しい解釈をしなければ時に真逆の結果になってしまうこともあります。

間違った解釈を信じて不幸になってしまわないように、タロット占いをする前にしっかりと予習をしておきましょう。